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太陽光発電の地震

日本は世界でも稀に見る地震頻発国です。
そんな国で家の屋根に何百キロもある太陽光発電システムを設置して大丈夫なのかと心配する声が聞かれるのも当然でしょう。
地震などの災害状況下における太陽光発電システムは安全なのでしょうか。

太陽光発電システムのせいで地震倒壊した家屋はない

2016年4月に熊本県を中心に大地震が襲ったことは記憶に新しいですが、地震後の映像を見ると、屋根が落下したり建物が倒壊したりする家屋が多い中で、太陽光発電を設置している住宅の多くが、ほとんどダメージらしきものもなく倒壊せずに建っている事が分かります。
理由としては、太陽光発電を設置している住宅が比較的建てられてから新しいことが挙げられるでしょう。

最近の住宅は十分な耐震性を考慮して建てられていますし、建築前にも地盤調査により、必要であればコンクリートパイルの打設などで、地盤に十分な補強を施しています。
もちろん、外側は無傷に見えても、内部の壁や床に損傷が及ぶ場合もありますが、それでも、太陽光発電システムを設置したがために地震の損害が大きくなったという話は聞きません。

和瓦よりもはるかに軽い太陽光発電システム

太陽光発電システム全体では、家庭用の一般的な設備でも300~400kgもあると言われています。
これだけ聞くと、屋根に大きな負担を加えているように思えますが、実は、太陽光発電システムの重量は和瓦と比較するとわずか4分の1ほどでしかないのです。
和瓦の重量は、1㎡あたり約45kgになりますが、太陽光パネルは1㎡あたり12~15kg程度になります。

最近の住宅の屋根は、スレートやガルバリウム鋼板といった材料により軽量化が進んでおり、そこに太陽光発電システムを設置しても、和瓦で屋根全体を覆うよりもはるかに軽いのです。
また、太陽光パネルをバランスよく設置することで、その荷重は屋根全体に分散されるので、システムの重量が屋根にダメージを与えるということはほとんどないと考えられます。
ただ、それだけの重量が加わっていることは事実ですから、屋根に何も載せていない住宅より揺れに弱いことは確かです。
そういうこともあって、最近では、HITパネルといった単位面積あたりの発電量が従来のパネルよりも大きいパネルを、屋根への負荷が少ないパネルとしてアピールするメーカーもあります。

地震の他、強風にも耐えられる太陽光パネル

また、地震とともに台風が多いことも我が国の特徴ですが、台風時などに強風で太陽光パネルが飛ばされてしまわないかという心配もあるでしょう。
しかし、国内メーカーの太陽光パネルは、風速60メートルの暴風でも飛ばされないように設計されています。
大型の台風であっても風速50メートル以上あるものは滅多にありませんから、太陽光発電システムは台風でも地震同様に安全であると言えるでしょう。

確かな設置業者を選ぶことが前提

このように災害時にも十分な耐久性を持つ太陽光発電システムですが、それも確かな業者が設置することが前提となります。
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