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太陽光発電協会の「平成26年度住宅用太陽光発電補助金交付決定件数・設置容量データ」によると、平成26年7~9月に設置された太陽光発電システムの全国平均容量は4.93kWで、その平均金額は214万409円とのことです。
214万円もの金額を太陽光発電に投資することによりどの程度のメリットがあるのか、その太陽光発電の利回りを計算して考えてみましょう。

太陽光発電の導入から25年間の利回り

モデルケースとして、上に挙げたデータ(設置容量4.93kW、金額214,409円、電気代削減額年間43,024円、売電収入年間165,279円、年間導入メリット207,303円、11年目以降の導入メリット133,875円)を使用して利回りを計算してみましょう。
214,409円を現金で一括購入した場合、電気代の削減額と売電による収入を合わせた導入メリットは207,303円になります。
固定価格買取制度の期間中(10年間)の利回りは、207,303÷2,140,409=9.69%です。
11年目以降は、固定価格での買取ではなくなるので、売電価格を電力会社から購入する電力の価格と同じとみなして計算してみましょう。
すると、133,875÷2,140,409=6.25%となり、さらに、この利回りを導入から25年間の平均にすると、{(207,303×10+133,875×15)÷25}÷2,140,409=7.63%という結果になります。

購入代金以外の経費を計上した場合の利回り

上で出した7.63%という数字は、投資金額をシステムの購入代金のみとした場合です。
実際は、購入以外にもパワーコンディショナーの交換費用や点検費用などが掛かると考えられます。
そこで、導入から25年間にパワーコンディショナーを一度交換するとして、また、11年目以降は保証期間が終了し、有償点検になると考え、それぞれ少し多めに金額を見積もり、パワーコンディショナーの交換費用を20万円、点検費用を10万円として、計30万円を計上して改めて25年間の平均利回りを計算すると、{(207,303×10+133,875×15)÷25}÷(2,140,409+300,000)=6.69%という平均利回りとなります。

株や不動産よりリスクの少ない投資物件

この6.69%という利回りは、株や不動産といった投資と比べてもはるかに高い数字です。
毎年この数字以上の利回りで株を運用するなど素人にはほぼ不可能ですし、空室のまったくない好条件のマンションに投資したとして、利回りが10%を超えることは滅多にありません。

株や不動産はリスクもあることを考えると、ただ設置するだけで25年間に渡って6.69%という利回りがある太陽光発電システムは、投資物件として極めて優良といえるでしょう。
初期投資に200万円以上も掛かると思うと、なかなか決断できないというのも自然なことですが、このように25年間の利回りでみると、その投資額は決して無駄になりません。
利回りだけで太陽光発電システムの導入は決められないのも確かですが、一つの検討材料として考慮に入れるのは有益なことです。

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