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太陽光発電の耐用年数

太陽光発電システムは、一般的に20~30年もの実用に耐えると言います。
税法上、減価償却資産としての利用に耐える年数は、太陽光発電システムの場合、基本的に17年となっていますが、実用上はその期間を過ぎてもほとんどの場合、問題なく稼働すると言います。

まだ歴史の浅い太陽光発電システム

太陽光発電システムが普及し始めてから、まだそれほど時間が経っていません。
一般住宅用の太陽光発電システムは、京セラが1993年に初めて発売したものですから、初期から利用している家庭であってもまだ20年強という歴史です。
したがって、30年の使用に耐えるとは言っても、実際に使用した例があまりなく、この数字はあくまで実験を元にした年数に過ぎません。
しかし、その実験において、京セラは30年以上前から太陽光発電システムの耐久テストを実施しており、その当時のシステムは現在でも問題なく稼働しているといいます。
25年目に測定された発電量の低下率は、当初の9.62%ということですから、それから長足の進歩を遂げている現在販売されているシステムに関しては、30年は問題なく使用出来るといっても差し支えないでしょう。

パワーコンディショナーの耐用年数

ただし、太陽光発電システム全体で見ると、もっと早い段階で寿命を迎える部品もあります。
太陽光から電力を生み出す太陽光パネルに関しては、20~30年は問題なく機能しますが、生み出した電力を交流電力に変換するパワーコンディショナーは、10~15年の耐用年数と言われているようです。
10~15年ほど経つと、パワーコンディショナーの調子が悪くなったり、故障したりする場合も出てくるでしょう。
故障した場合、修理して対応できるならよいのですが、修理不可で交換が必要となった場合は、数十万円の出費となることもあります。

売電メーターは10年で取り換え

また、売電メーターに関しては、故障とは関係なく10年に一度の取り換えが必要です。
電力会社によっては取り替え費が無償というところもありますが、取り替え費を客側が負担しなければならない電力会社も沢山あります。
その場合の金額は、数万円になるようです。
現在、無償で取り換えを行ってくれる電力会社であっても、今後の動向がどうなるかは分からないので、今から太陽光発電システムを導入しようという方は、10年後に取り替え費が発生するかもしれないという覚悟はしておいた方が賢明でしょう。

メンテナンス費は必要

ほとんどのメーカーでは、太陽光発電システムに10~20年の長期保証を付けています。
よって、その間にパネルやパワーコンディショナーに異変があった場合でも、無償で修理してもらえるでしょう。
しかし、保証期間が切れた後は、修理も交換も自分で負担しなければなりません。
したがって、太陽光発電システムを30年使用するためには、多少のメンテナンス費も必要になると考えた方がよいでしょう。
ともあれ、導入前に業者に高い精度で試算してもらう事が大切です。
そのためにも、一括見積もりで多くの業者を比べて、出来るだけ優秀な業者を選ぶことが必要になります。

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